べピオゲルはニキビ跡に効果があります。
いきなりですが、
べピオゲルは、ニキビ跡に効果があります。
具体的には、
ベピオゲルを塗布するとニキビが潰れて、
その後にできる赤黒い跡が薄くなります。
そして、だんだん見てもわからないくらいになります。
ベピオゲルを塗布する期間は2日から5日程度でしょうか。
ニキビ跡の状態にもよりますが、ベピオゲルは速効性がある薬だと思います。
ベピオゲルの使用法
ベピオゲルの使用法は、べピオゲルを指に取り、直接ニキビ跡に塗ります。
この時に、注意してほしい点が2点あります。
ベピオゲルはニキビ跡からはみ出さないように塗る
1点目は、塗る範囲についてです。チューブから適量を指にとったら、ニキビ跡からはみ出さないように塗るようにします。なぜかというと、べピオゲルは漂白作用があり、正常の部位についてしまうと、皮膚を痛めてしまうからです。そのため、ニキビ跡の大きさに合わせて塗ることが大事です。また、塗り込むというよりは、つける程度で問題はありません。塗り込もうとするとニキビ跡の周りにも広がってしまいますし、チョンとつけるだけで十分効果はあります。
ベピオゲルは衣服に付かないように塗る
2点目は、衣服につかないようにすることです。この理由もべピオゲルの漂白作用によるもので、衣服が脱色してしまうので注意が必要です。また、皮膚科医からのアドバイスでは、べピオゲルは効果が出やすい反面、皮膚に負担がかかりやすいので、塗る前に保湿液を塗っておくと良いそうです。
私のベピオゲルの体験談
私自信の経験談になりますが、ベピオゲルはこれまで使用した薬の中では、最も効果があったと思います。
私は、学生の頃からニキビができやすく、ニキビ跡になって残ってしまうことがほとんどでした。その時は、市販のニキビのクリームなどを塗ったりしていましたが、効果はありませんでした。そのニキビ跡は、10年経った今でも一部残っています。最近は、仕事やプライベートで身体にストレスがかかって、鼻の下や顎周りにニキビが出ることが多く、それもやはり後が残ってしまうという状態でした。
ですが、皮膚科を受診し、べピオゲルを使用するようになってからは、ニキビの治りも早く、跡も残らなくなりました。これ以降は、ニキビが出てきたら、べピオゲルを塗るようにしています。加えて、私は皮膚が弱いので、べピオゲルを塗る前には、ヒルロイドローションを塗るようにしています。ヒルロイドローションも皮膚科でもらったもので、この2点セットは、私にとって、ニキビ跡という敵と戦うのに欠かせないものになっています。
学生時代のニキビ跡のような、古い跡にはあまり効果がないように思いますが、新しくできたものに対してはしっかりと効果がありますので、ニキビ跡に困っている人には、ぜひベピオゲルの使用をお勧めしたいです。
他の人の効果は?
この記事は私の体験談です。
では、私以外の方はどう?と思う人も多いと思います。
こんな時は、海外製のベピオゲル(ベンザックジェル)を個人輸入してくれるサイトに購入者の口コミ、体験談が多数投稿されています。
ニキビ跡の効果の他、副作用についても投稿があるので参考になると思います。